~ただ前へ~
「そうですね」

二コリともせず先生が答える。


「暗いからご案内しますよ」

守衛さんの懐中電灯が廊下を照らす。

「昇降口はもう閉まっているので、職員用の玄関に回ってもらいますね」



・・・・・・・



「お気を付けて」


守衛さんはそれだけ言うと、

職員用の玄関の鍵を掛けて、再び警備へといなくなった。

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