ラブレッスン ー女教師と恋の駆け引きー 【完】
「こんな面白い女、一生見てて飽きない。俺はずっとあんたを側に置いておくって決めたんだよ」
そして、はるかが私を見つめて言う。
「だから、手放す気なんか始めからねーんだよ。俺の前から勝手にいなくなるなんて、俺が許さねーから」
迷いのない強い目。
私はその目に吸い込まれる。
「瀬戸なつこ。俺の婚約者はあんただけだ」
はるかが私の目の前に膝まずき、私に見せるように小さな箱を開いた。その箱の中にはキラキラと輝く、ーーー指輪。