虹のかかる空【短編】



もう、帰ろうかな。



わたしは開きっぱなしだったノートと教科書を適当にたたむ。


続きは家でやろう。





そういえば、雨はまだ降っているのだろうか。



折りたたみ傘あったかな、なんて思い、わたしは窓を見上げた。









「──あ。




虹だ………。」




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