真夏の恋は甘く切ない



真亜子誤解しているからって
俺に押し付ける?


仕方ない。
あいつらと押し付けあっても仕方ない住所をきき行ったら・・・・

昔親父と来たことあるうちだった

俺の事 まおとって呼べなくて
まおうって言ってたのが真亜子さんだったんだ。


「お久しぶりです、真緒斗です」と言えば、立派になったって背中をバシバシと叩かれた

真亜子さんどうしていますか?
と聞いたら・・・・恋煩いだって笑っていた

真亜子さんの部屋に案内されたが鍵がかかっていた


「真亜子さん誤解してます。あれは妹です、真亜子さん妹にやきもちですか?」


「俺は真亜子さんと病気を一緒に治していきたいんだけど、出てきてくれないか?」


「・・・・・・・・」


やっぱり無理か・・・
ため息がでた

そのとき ドアが開いた

嬉しくなって抱き締めようと思い両手を広げたらドアが空しい音と共にしまった


おじさんが、首をふり
肩を抱きリビングに・・・

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