見えちゃうけど、好きでいて
「RK化粧品の令嬢だ」
正宗の動きが止まった。
「RK?」
慎平は嬉しそうにうなずいた。
「しかも、その会食は俺たち四人だけだと」
「四人??」
不審に思い、源蔵のほうに目をやった。
「そろそろ、お時間です」
タイミングよく時間が来た。
正宗は無言で立ち上がり部屋を出て行った。
「お前、必ず来いよ!向こうには言ってあるんだからな!」
慎平は念を押した。
正宗の動きが止まった。
「RK?」
慎平は嬉しそうにうなずいた。
「しかも、その会食は俺たち四人だけだと」
「四人??」
不審に思い、源蔵のほうに目をやった。
「そろそろ、お時間です」
タイミングよく時間が来た。
正宗は無言で立ち上がり部屋を出て行った。
「お前、必ず来いよ!向こうには言ってあるんだからな!」
慎平は念を押した。