森下くんの恋愛事情
「…反則でしょ」
「ん?」
「帰ろっか。着替えないとだし」
「うん。
えっ、まっ、ちょっ、もういいって//」
「たまにはいいじゃん」
『ラブラブなカップルでしたー』
という言葉に見送られて。
このことが新聞部の目に止まって翌週、
人がいっぱい来たのは言うまでもないと思う。
保健室へ行って、莉音をベットに座らせた。
「なんで保健室?」
「だってさっき着替え用テントが閉鎖されてたから。
保健室なら着替えられるかな?と思って」
「ふふっ、ありがとう♪でも、ジャージがないかな」
「あっ、ごめん」
「いいよ、うさに持ってきてもらう。
パシリといえばうさでしょ?」
「ふふっ、そうだね」