森下くんの恋愛事情
あれ?でも、もう一人いたような。
え?じゃあ、玲音も?
「ねーねー、快斗を抜いて2人いるって言ったよね?」
「…そうだね」
莉音の雰囲気が沈む。
どこからかわからないけど追求するなって
オーラも漂ってきている気がする。
「私、悠李の知ってる人って言ったけど、
…あの中にいるなんて言ってないよ?」
玲音たちの方向に指を指す。
そのまま、別の人を指す。
さされた本人は僕から目をそらす。
「…悠李の兄弟が私の元カレ。一番長い奴」