咲き誇るものは忍の恋なり
昼休み。

「結合さまぁー!忍というのは本当なんですか?」

「美結さまー!今日本はどうなっているのですか?」

「海さま!きゃーっ!ちょーカッコいい」

「真さま~♥♥やっぱイケメンー!」

半端ないうるささが結合たちを囲んだ

「海んとこも朝から?」

「あぁめんどい。美結と結合も?」

「うん。くそめんどい。特別室がバレたらまずいからまく?」

「あぁ。」

そういってはしりだす4人。この速さについてこれるものはこの学校にはいないだろう。

「よしっ!これでOK!」

「ね♥」

「食うか。」

「うんっ」

全員無事に人混みけら抜け出した。

「もー!いや朝から海と付き合ってんのかとかさ、たくさん聞かれてさ。へとへとのすけー」

「のすけって何それぇー!」

笑う美結

「モグモグふふぁふぇふぁのー」

「はいはい。疲れたんだね?とにかく落ち着いて。口閉じて食べて?」

お母さんみたいな真だった。

「海、好きな人いるならごめんねー!誤解されたかも…」
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