アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜






弘「まてよ…!オレも探す!」


「弘人…。」



その後を、弘人と健一が追いかけて来て…いつもと違った真剣な目で言う…。



そんな二人に答えは決まっている…。



「おう…!頼む…!」



健「当たり前だ…!」


弘「汐音は俺達のダチだしな…!」



こうして俺達は汐音を探し出した…。



三手に別れて探す事になったのでオレは住宅地を探すことにした。



「はぁはぁ…しお、汐音…!」



ったく…どこ行ったんだよ…!



そんな事を思いながらも、汐音の異変に気がついてあげられなかった事が…



気付いてあげることの出来なかった自分に1番腹がたった。



「汐音…!」


いない……。


少し諦めかけていたその時だった…



住宅地から少し離れた橋のした…増水した川に、足を付けている女の子が目に入った…。







< 144 / 154 >

この作品をシェア

pagetop