恋する任務は美しい〜メガネ上司の狼さんと訳あり隠密行動〜
こんなに満たされると思ってもみなかった。
心地よい疲れから解放され、ふと覚めると大上部長は隣でわたしの顔をのぞいている。
「起こすと悪いと思ってな。眠ってるお前の顔もかわいくってな」
と、耳元でつぶやいてくれた。
「そんなにみつめないでくださいって」
「萌香がそういっても俺は譲らないから」
と、わたしの髪の毛を触りながらくちづけを交わしてくれた。
気づけばベッドサイドにピンク色の小瓶が置かれていた。
確かこれって以前企画会議に出した香水じゃない。
「あの、これって」
「気づいたか。せっかくだから萌香にプレゼントしようと思ってな。ホントにこの香水、気持ちが高まるな」
と、大上部長はクスクスと笑っていた。
特別任務はこれにて一件落着なのか、と思いきや、まだこれで完了ではないと次の作戦実行の日である週末が楽しみになってきた。
仕事中は相変わらず冷たい雰囲気を醸し出し、部長の威厳を保っているけれど、やっぱり二人っきりになるとメガネを外してくれてわたしのことを十分に愛してくれる。
オオカミな中に猫のような愛らしい部分をちゃっかり持っている聡さんが大好きだ。
そんな感じで数ヶ月が過ぎた頃だった。
打ち合わせで特別班の部屋へカントクの一堂に会した。
「新しいプロジェクトが入ったぞ」
「はい!」
新しい任務が始まるとなると途端チカラが入ってしまう。
心地よい疲れから解放され、ふと覚めると大上部長は隣でわたしの顔をのぞいている。
「起こすと悪いと思ってな。眠ってるお前の顔もかわいくってな」
と、耳元でつぶやいてくれた。
「そんなにみつめないでくださいって」
「萌香がそういっても俺は譲らないから」
と、わたしの髪の毛を触りながらくちづけを交わしてくれた。
気づけばベッドサイドにピンク色の小瓶が置かれていた。
確かこれって以前企画会議に出した香水じゃない。
「あの、これって」
「気づいたか。せっかくだから萌香にプレゼントしようと思ってな。ホントにこの香水、気持ちが高まるな」
と、大上部長はクスクスと笑っていた。
特別任務はこれにて一件落着なのか、と思いきや、まだこれで完了ではないと次の作戦実行の日である週末が楽しみになってきた。
仕事中は相変わらず冷たい雰囲気を醸し出し、部長の威厳を保っているけれど、やっぱり二人っきりになるとメガネを外してくれてわたしのことを十分に愛してくれる。
オオカミな中に猫のような愛らしい部分をちゃっかり持っている聡さんが大好きだ。
そんな感じで数ヶ月が過ぎた頃だった。
打ち合わせで特別班の部屋へカントクの一堂に会した。
「新しいプロジェクトが入ったぞ」
「はい!」
新しい任務が始まるとなると途端チカラが入ってしまう。