手紙

私がまちにまったチャラ男と会う日。
ドキドキとワクワクとそしてたった先週あって少ししか話してない人との口約束…不安もある。

けど、いつのまにか本屋さんにちかづくたびに不安が消えてドキドキが増えていた。
先にチャラ男がきてたらなんてはなしかけたらいいのだろうか。
と考えていたら約束の場所についてしまった。
けどそこにチャラ男はいなかった…30分たってもこない。
事故でもあったのかな…それとも口約束だし忘れてるのかな…楽しみにしてたんだけどなー

｢ごめん！遅くなって！！｣
その声を聞いた瞬間、安心した自分がいた。
けど嬉しいはずなのに
｢べつにたまたまこの本屋さんにいるだけなんで！｣
と、とっさに維持をはってしまった。
なんで嬉しいはずなのに嫌な言い方しかできないのだろうか？ほんとこういう自分を治したい…
するとチャラ男は
｢そっか…俺結構楽しみにしてたんだけどなー｣
は？楽しみにしてたんなら遅刻するなよ！
｢まぁいいや！とりあえず｣