どこでも!!ドア 【時空管理人 トミー】
・・・

「圭人!! さっきの 雪崩 偶然じゃあーないぞ」


父さんが 言った。


「圭人が 新雪を 転げて出来た 亀裂が・・・崩れて 雪崩に なった!!と思う


俺の 人生は・・・初めから 圭人に 助けられる 人生なんだな・・・きっと 」




・・・・・・

トミーが
「そうだねーまだ 父さんの人生!続いてんだ!!」



「じゃー 決まりだ!!
俺は トミーと 旅に出るよ・・・」





「それなら いい・・・えっーー ダメだよ!! そんな決まりないよ」



「いいじゃーないか!
俺の人生は 俺が 決めるぜ

それとも タイムマシンに 乗って やって来た!! って 帰ろうかな!?」



「それは・・・困るなー!
・・・仕方ないなーぁ」





「よし!!決まりだ! 圭人 そう言う事だ!!」


「父さん・・・また逢えるよね・・・逢いに来てよ」


「俺は 歴史上 死んだ 人間だから たまになぁ」



「絶対だよ!! 父さん」
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