唯一息ができるのは、君の側だけだった
「登山お疲れさま!共学なんだね!いいな~私は女子校だから憧れる。」





すぐ既読になった





「登山楽しかったよ!疲れたけど!えっ女子校なの?マジお嬢様じゃん!」





「そんなことないよ。これから帰るよ。」





「そなんだ!電車気を付けてな!」





「ありがとう。」



それだけのやり取りなのに


なんだかすごく嬉しかった
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