オトナの恋は強引です!
トントンと控えめなノックの後、大胆に扉が開く。
「終わった?」と笑った顔でアニキが入ってくる。
立聞きですよね。
ああ、恥ずかしい。

「で、結婚すんの?」とまだ、目を真っ赤にしたドラゴンに聞く。
「当然。逃すつもりはないよ。」
とすっきりした笑顔を見せて、よろしくと私に笑いかけた。

そうなんだ。
へええ。

私は急な展開にものすごく驚いていた。

他人事みたいだ。

結婚。
ドラゴンと。

へええー。


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