キスゲーム 前編【完】
愛美「なれますよ。日高先輩なら絶対に弁護士になれますッ!」

 時「・・・。」

 今抱いてるこの感情は、愛に抱いたものとは違う。

 なんとなく、そう思った。

 時「吉野さん、目つぶって。ゴミついてるから。」

 愛美「えッ!?あ、はいッ(ギュッ)」

 スッ

 (チュッ)

 愛美「・・ッ!(パチッ)」

 彼女は、驚いたように目を開ける。

 それは、俺が彼女にキスしたからに決まってるけど。

 時「クッ、ククック。。。」

 
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