東方想雨天
霊夢が飛び立って30分…。魔理沙は未だ、湖の端で立っていた。霊夢の様子を見るに、何かに怯えている。または、畏怖している。さっき言ってた影のことだろうか…。しかし、自分自身影がいるかなんてわからない。自分の胸の内の奥深くを具現化した影…。
「そんなのに怯えてんなら、あたしに頼ればいいってのに……霊夢のバカ……」
魔理沙は決意を固め、箒を片手で持ち、すぐに追い着けるようブレイジングスターで飛んでいった。
霊夢は、あたしのパートナーだから。
霊夢の悩みは、あたしが解決する!
「そんなのに怯えてんなら、あたしに頼ればいいってのに……霊夢のバカ……」
魔理沙は決意を固め、箒を片手で持ち、すぐに追い着けるようブレイジングスターで飛んでいった。
霊夢は、あたしのパートナーだから。
霊夢の悩みは、あたしが解決する!