〜後悔〜壮絶なDV体験ーDVの心理〜逃げなきゃだめだよ!
雄大のお店のお客さんで、前にも顔を合わせていた中村さんとの食事会は

近所のお店だった。



雄大『僕の大事な婚約者なんです。』
雄大はニコニコして中村さんに優美を改めて紹介した。



少し歳上で優しい人かただった。
雄大の友人も二人きていた。


ゆっくり食事をし、楽しく会話も弾んだ。

優美は雄大へとても気を使った。



今度はどうやら
場所を変えようと言う話になったようだ。



次のお店にいくと、席が中村さんの横に案内された。


優美(雄大‥‥大丈夫なの‥?)


それからしばらくして、少し酔った中村さんは優美の手を握ってきた。



雄大『おいっ!なに人の女に手ぇだしてんだよ!!!前から大事な婚約者だって言っていたのに、あんたどういうつもりだよ!』


雄大は中村さんを外へ連れ出した。


何やら外でもめている。



‥店を出ることになった。



雄大はまた巻舌で大声でどなりながら
優美の胸ぐらを掴みコンクリートに何度何度も‥何故も叩きつけた。


雄大『おい、おめーわかってんだろうなぁ!
お客さん一人なくしたじゃねーか!どう責任とるんだよ!!

テメーが隙だらけだから、こういうことになるんだろうが!』



優美『ごめんなさい‥雄大‥!

いたい‥やめて‥。』


雄大は辞めなかった。


優美のコートも破れ、ネックレスも切れた。

顔も叩かれ、足からは血が出ていた


胸は強打し、寝返りもうてず




次の日はもう一つのアルバイトも即帰らされた。


店長『優美ちゃん!?どうしたの!?

どうしたのその顔のアザは!?

ちょっと‥!!!具合悪そうだけどなにがあったの?!』


唯ならぬ事態だという雰囲気だ。


優美『すいません‥今朝‥階段を踏み外して胸を強打して‥。顔もぶつけてしまって‥‥。』


店長『ええっ!!無理しなくて良かったのに!!今日もう大丈夫だよ‥!?ヒビ入ってるかもしれないし明日病院いかなきゃだめだよ!』


優美『ほんとうに‥すいません‥。』
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