箱入り娘と黒猫王子
私を下ろして笑顔のまま2人に近寄り、前から抱きつくように2人の方に腕を回したお兄ちゃん。
「ずるい…?てめぇ…?何しやがる…だぁ?」
ゆっくり交互に二人を見ながら2人のセリフを繰り返すと笑顔と相反する低い口調に強ばっていく2人の顔。
あぁ…久々だなぁ、この感じ…
「可愛い妹と久々の、感動の、再会…邪魔するてめぇらこそ、兄貴に向かって失礼だろ?なぁ…?」
「「は…はい…す、すみ、ません。」」
理由はスルーするけど、真ん中っ子2人を捩じ伏せる迫力!!伊達に10人兄弟の長男やってないねぇ!お兄ちゃん!!(笑)
「ずるい…?てめぇ…?何しやがる…だぁ?」
ゆっくり交互に二人を見ながら2人のセリフを繰り返すと笑顔と相反する低い口調に強ばっていく2人の顔。
あぁ…久々だなぁ、この感じ…
「可愛い妹と久々の、感動の、再会…邪魔するてめぇらこそ、兄貴に向かって失礼だろ?なぁ…?」
「「は…はい…す、すみ、ません。」」
理由はスルーするけど、真ん中っ子2人を捩じ伏せる迫力!!伊達に10人兄弟の長男やってないねぇ!お兄ちゃん!!(笑)