アマテラス【完結】


いつもは、走りたくなったら勝手に走り出すのに、今日は競争と言った。


断っても結局は私の隣に居てくれる美琴を見て、やっぱり優しい子だなと思った。




美琴がムキーっと折角セットしてある髪を掻きむしる。


あっという間にボサボサになった髪がアフロみたいだ。





「美琴、競争しようか」


「えっ!? あっ、フライングはズルいんだぞ~!」



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