アマテラス【完結】



長く、息苦しい挨拶が終わった。


これが、本当に長い時間で空気が悪かったのが理由でないことは分かってる。

俺だけがそう思っていた。



女はつまらなさそうに部屋中に目を這わせると突然立ち上がり、我が物顔でそこらじゅうを歩き始めた。





俺は女の姿を追った。

女の目の前には棚がある。



俺達家族の大切なものが飾ってある棚






嫌な予感がした。







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