アマテラス【完結】
七瀬の家に住むようになって、もう3年が過ぎていた。
当時は円城寺さんと宇右衛門と神崎しか連絡を取り合ってる人はいなかった。
ポストは有って無いような物だった。
それでも俺がそこを確認していたのは
もしかしたら、七瀬から連絡があるかもしれない
そう、薄い期待をしていたからだ。
久々に入っていたそれは淡い黄色の封筒で
差出人は父さんだった。
手紙の内容は、帰ってこいというものだった。
当然無視した。