そらをみあげれば…
昼は毎日海の家でのバイト。

夜は毎日違う女の子たちとの飲み会。

中学生ぐらいの若い子から30代のお姉さんまで色々な人たちと遊びまくった。

俺は何かから逃げるかのように、ひと夏の恋を繰り返す。

1人でさえいなければシンナーにも手を出すことはなくなるし、何より人の温もりがとても恋しかった…
< 80 / 150 >

この作品をシェア

pagetop