透明人間・花
ね…また昔みたいにさ。


幸せにナリタイヨ


私が中学の頃は良かった。

家族三人仲良くよく出かけていた

でも母の突然の失踪で幸せは打ち壊された。

私は毎日父親の胸で泣いていた。
泣いてるだけだった。

泣いてる私を笑顔で頭を撫でる父に甘えて…

辛いのは私だけじゃない

父もなんだ。

気付いたのは涙が枯れて父が豹変してからだ。


私が悪い…だから父の暴力も耐えていた…



幸せにナレル方法はないの?


“花麗”

そうだ…さっき夏美に聞いた花麗だ!
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