空を祈る紙ヒコーキ
登場人物紹介

・夏原涼(なつはら・すず)(高一)

 両親を反面教師に勉強だけはできるようになろうと努力したが精神的にもろい部分があり進学校への入学を果たせず不本意ながら私立高校・音羽台(おとわだい)へ行くことに。

 高校入学を機に母親が再婚。昔から四歳離れた弟の暁(あき)をひいきする母にわだかまりと反発心を抱えている。学校で嫌がらせを受けたり女友達アミルからも嫌なことを言われてストレスがたまり心が荒れている。いつしか裏サイトへ同級生の悪口を書き込むのが日課に。勉強のできない人を見下している。

 旧姓は高取(たかとり)。詩のセンスと歌唱力を評価され、高校の軽音楽部で結成したプレジャーディレクションでは作詞兼ボーカルを担当。


・夏原空(なつはら・そら)(高三)

 紙ヒコーキに願いを込めて飛ばすクセがある。普通科より偏差値の高い特進科に在籍しているものの勉強が好きというわけでもなく、音楽好きゆえ軽音楽部に入っている。三年に進級する前は辞めていったメンバーとバンドを組みそれなりに楽しんでいた。趣味でギターを弾いている。

 夢はマンガ家になることだが心理描写の不足を理由に成果を出せずにいる。かつて親友の宝来(たから)を死なせてしまったことで無意識のうちに心にブレーキをかけているふしがある。

 バンド内での担当はギター。歌うのも実はけっこう好き。


・対馬愛大(つしま・まひろ)(高一)

 勉強が大の苦手。物事を細かく捉えない大らかな性格の持ち主。めったなことでは人に干渉しない。楽しいことが何より好きで美意識が高く食べ過ぎた翌日は絶食するなど自分に対してはかなり厳しいが友達には優しい。

 幼少時からピアノを習っておりその腕は周囲の大人達が注目するほど。中学の頃も学年合同の合唱時に伴奏者をしていたが、趣味でガールズバンドを結成していたので推薦入試を勧められても音楽科のある高校へは行かなかった。高校で涼と友達になる。住み込み家政婦の里子(さとこ)さんを実の親のように感じている。

 本人の強い希望でバンド内ではキーボードを担当。必要に応じてハモりを入れることも。
< 169 / 169 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

セカンドパートナー

総文字数/188,598

恋愛(純愛)305ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 これは不倫じゃない。 決して一線は越えない 新しい愛の形 『セカンドパートナー』 二人だけが知る 名前のない関係 開始 2015.12.07(月) 完結 2016.02.09(火) 2016.02.03 第5回ベリーズ文庫大賞 「ワケあり恋愛」応募作品
ケータイ小説 『肌』 著:マサキ

総文字数/86,232

恋愛(その他)187ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「俺は、ミオのことを幸せにできない」 そう言い、マサキは私の前から姿を消した。 《俺達は、嫌でも大人にならなきゃいけない》 偶然知ったケータイ小説。 なにげなく読んでみたら、身に覚えのあることが明確に綴られている……! 「これは、マサキが書いたもの……?」 オトナ女子……? 束縛しあわない 体の関係 忘れられない 一途な恋 彼が離れていった 理由―― 2012.7.22(日)開始 2012.8.16(木)完結 ※別サイトにも同時公開中 2013.3.19 Berry's Cafe編集部様 オススメ作品掲載 全ての読者様に感謝をこめて。 作品内容に必要なため、一部に性描写を入れています。苦手な方はご注意ください。 >12/09/30(日) 感想ノート更新
声を聞くたび、好きになる

総文字数/115,526

恋愛(純愛)132ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
年上の幼なじみ流星。彼は、声優デビュー三年目にして大人気になっていた。 『ミユは俺のことが好きなわけじゃない。この声を好きなだけだ』 すれ違い。初めてのケンカ。長年の片想い――。離れたくないのに、流星との距離はひらくばかりだった。 『声だけじゃない、私は流星自身のことが好きだよ』 気持ちは伝わらず、幼なじみの距離は縮まらないまま、私は別の男性と知り合った。 『あなたのイラストだけじゃなく、私はその人柄にも惹かれました』 一生ニート希望の女子、ミユ。 大手出版社の編集者、芹澤海音。 若手人気声優、小野流星。 ミユが選ぶのは……!? 20140606~20140731 2014.06.27第2回ベリーズ文庫大賞応募 2015.01.08第3回ベリーズ文庫大賞応募 2014.12.09 ベリーズカフェ編集部様オススメ作品掲載 閲覧、ご感想等、本当にありがとうございます! >2015.03.28 感想ノート更新

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop