明日を見て 〜頑張れ、横山!〜
説得に成功したかと思ってた俺に
いきなり訳わかんない質問。

「辰巳ー。あんた彼女いるんだっけ?」

「いや。いないですけど。」

「付き合った事ないとか(笑)?」

「いや、さすがに瑠衣と高1から一緒なんで(笑)」

「あはは。なるほどね。」

「んじゃいっか。」

「へ?」



「辰巳、付き合ってよ。」

「は?」

買い物?

「明日っすか……?」

それとも……マジで別れたから、俺と付き合うとか?いや、さすがにな……とか思ったら

「いや、今。ここで」

そう言って、瑠花さんが俺に軽いキス。
そして、何を考えてんのかわからない、
見つめられた顔はすげー綺麗で。

そのまま今度は、深くて、
一言じゃ表わせらんねーようなエロいキス。


「……瑠花さん……。」

「辰巳、続きは、私の部屋。さすがに瑠衣の部屋はね。」
< 10 / 98 >

この作品をシェア

pagetop