学園の王子様はニセ王子!?



その時携帯が制服に引っかかり携帯が地面に落っこちた


カシャン!。

あ。や、やばい。


私は恐る恐る後ろを振り返った
するとニセ王子が驚いた表情でこっちを見ていた


私は何にも見ていません、私はなんにも聞いていません。

私は知らないふりをしながらはしごを降り、屋上から出ようとした瞬間
がっしりとした腕が私の真横にきた


「なにしてんの?笑」

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