*✲゚*。✧Happy Days.。.:*・゜

翔真Side

車に急いで帰ってきたが、美結は発作を起こしてしまっていた。

「美結!!大丈夫か!?」

「ゲホッゲホしょゲホうヒューま…ゴホッ」

俺は急いで美結のかばんから吸入器を取り出して吸わせた。

「美結。ゆっくり、落ち着いて呼吸して。大丈夫だから。」

少しして美結の発作は収まった。

「しょうま。急いで帰ってきてくれたんでしょ。ありがとう。」

「ちょっとさ…美結熱ありそうだからはかってみよっか??」

「ぅん…」

体温計を渡してはかっている間に美結のおでこに触れた。

うん。結構熱いな。

これは8度は超えてるな…

「ピピピッ」

体温計が鳴ったので見てみると…

38.5℃だった。
やっぱりか。

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