オフィスの野獣と巻き込まれOL
「はい……そうですね。その通りです。
ありがとうございます」
橋本さんは、思います茶を飲みながら、しばらく考えてた。
「それでも、私にも家族があります。
こんな事をするのも、会社を存続するためだと思ってます。
もし、私が会社にいられなくなっても……」
橋本さんは、声を詰まらせた。
「大丈夫だ。そんな事させない」
課長が、大きな声ではっきり言った。
「株式会社綿貫は、
元通りまっとうな会社になるさ」
課長は、鼻歌を歌いながら伝票を見つけてる。
歌ってる。こんな時に。
珍しそうに見ていたら、目が合った。