バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
お弁当三個を作ると、かず君が夕顔を連れ先にマンションを出た。



今日はゴミ出しの日なので、片手に鞄もう片手にはゴミ袋持った。



主婦みたいな自分の姿に顔がにやけてしまう。



ずっと父親と二人だけの生活で、嫌、一人ぼっちで寂しかった。



又三人で暮らせると思うと、もう絶対に離れたくない。



学校に行ったら、彩夏と啓太に先生の事を報告しよう。



2人には沢山心配かけてしまい、感謝しても仕切れない。




啓太、早く彩夏の気持ちに答えてあげて。




2人は誰から見てもお似合いなんだから。




先生と私みたいに、2人には幸せなってほしい。





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