バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
恵子さんはクスクス笑っていた。



「夕顔が話さないようにしてただなんて驚いたけど、夕顔にしたら、華ちゃんに会いたくて必死だったんだね。夕顔ごめんね。もっと早く華ちゃんに会わせてあげれは良かった。」



恵子さんが泣いていた。



「恵子さん私逃げていたんです。由美さんが先生と私の関係を教育委員会にばらすと言うから、一輝さんに教師辞めてほしくなかった。だから由美さんの言う事聞いて、別れるつもりだった。自分の事だけを考えていたんだと思う。



「華ちゃんそれは違う。華ちゃんは一輝と夕顔の幸せ願って、自分から身を引こうとしたんでしょ。」



私は何も言えなかった。




恵子さんが言った事が本当だから、反す言葉がなかった。




最初から無理だと諦めていた。







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