それでも、君が好きだから。
【咲良side】
「_さ!く!ら!」
朝から耳元で叫びまくる奴が一名。誰か助けてください。
「…んだよひらり」
目覚め最悪かよ。
「今日は臨海の買い出しに行く日でしょ!!みなみたちと約束したじゃん!!」
こいつは俺の幼なじみのひらり。小さいころから毎朝ベランダを飛び越えて俺の部屋に侵入してたたき起こす。
「……あと30分寝せろ」
別にみなみたちとなら遅れてもいいだろ。
「30分!?そのセリフ30分前に聞いたんですけど!?」
は?言ったっけ。
「私咲良の中学の卒アル見てるから早く準備してね?」
「_さ!く!ら!」
朝から耳元で叫びまくる奴が一名。誰か助けてください。
「…んだよひらり」
目覚め最悪かよ。
「今日は臨海の買い出しに行く日でしょ!!みなみたちと約束したじゃん!!」
こいつは俺の幼なじみのひらり。小さいころから毎朝ベランダを飛び越えて俺の部屋に侵入してたたき起こす。
「……あと30分寝せろ」
別にみなみたちとなら遅れてもいいだろ。
「30分!?そのセリフ30分前に聞いたんですけど!?」
は?言ったっけ。
「私咲良の中学の卒アル見てるから早く準備してね?」