私は何度も君に終わらない恋をする。
タイトル未編集
私は塾のある先輩に恋をした。
今まで1年同じ塾に通っていたというのに、私はまったく気づかなかった。
初めて彼の存在を知ったのは席が隣になったときの事だった。まるで心を弓で撃ち抜かれるような瞬間だった。この一瞬で私は彼に一目惚れの恋をした。
私は永井恵美。私は明日から中1になる。一年の必死の受験勉強の努力でなんとかこの私立一貫校に合格することができた。「恵美!明日入学式なんだから早く寝なさい」いつも通りの母の怒鳴り声が聞こえる。明日で中1と言うのに相変わらず変わらないのは家族だけ。
小学校の友達は皆んな公立中に行くので私は新しい世界に足を踏み入れることになる。なんだかんだ考えてるとまた今日も日付が変わっていた。それから気づかなかったけれど起きたら朝になっていた。時間は?えっとー7時13分⁉︎
「ママー!起こしてって言ったのに!」
もう、嫌になっちゃう。入学式早々遅刻ですか。仕方ない、だってもう時間は戻らないから。入学式は中1、高1共に行われる。いつものように母と喧嘩をしながら今日は一緒に母も登校いつも通りの会話いつも通りの生活とはいかないけれど、私は新しい中学が楽しみで仕方がない。母とまだ喧嘩をしながらそのまま学校についてしまった。今この一歩この一瞬が私の新しいスタートになる。足を踏み出すその瞬間私は何を考えていたのだろう。式会場に着くと親と子は席が違う。母は「新しいスタート胸を張ってがんばるのよ!」と言った。
けれどそうは行かない。
え?何で何で高1にあの人がいるの⁉︎
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