先生と私
五島「怜奈。この仕事おまえに頼める…」
なんで物憂げな顔してるんだよ。
俺で練習したんだろ?上手くいくこと願ってたのに…。あれは…本当に練習…だったんだよな。なんか結構呼ばれ方変えられたけど。
あれ以来なんだか怜奈の態度が少し冷たくなった。俺のせいだったら謝りたいけど、何をどう謝るべきか、わからない。
五島「怜奈。今ちょっといいか?」
怜奈「…はい。」
五島「お前何か悩み事でもあるのか?」
怜奈「ありますよ。それなりに。
でも先生に相談する事は何一つありません。」
五島「…そうか…。もう…頼ってくれないのか」
怜奈「そうですよ。先生新米だし…。」
五島「そう…だな(笑)じゃあしかたない。」
怜奈「それと先生。」
五島「なんだ?」
怜奈「あまり話しかけないでください。」
誤解…されるから?彼氏できたから?
なんで俺がモヤモヤしてんだよ…。
五島「…なんで?」
怜奈「先生といると変な気持ちになるからです。」
何…変な気持ちって。
五島「あはは。気を付ける。」
意味…わかんねぇ…
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