病気持ち少女とNo.1暴走族
少しして動けるようになったから、
フラフラと立ち上がる。
「鈴華!大丈夫なのか?」
「え?!え、あ、う、、うん」
無かった事にするなんて無理でしょ。
「…顔赤いけど」
「欲求不満変態男!!」
「は?!
…おい姫様何か鈴華に言ったか」
「あっつーいあっつーいキスを~」
「人工呼吸だ!!!」
そんな事言って、鈴翔も顔赤いじゃん。
「私、着替えてくる!」
更衣室に戻って水着から私服に戻ると、
外はいつの間にか
バーベキュー状態になっていた。