彼女の彼氏が決まるまで

2人はそれからも休みのたびに出かけ、塚原が家に戻る前の最後のデート。塚原は、初めて夏音の手を握ってみた。拒否されることもなく、そのままデートを続ける。帰りがけいい雰囲気になり塚原はキスしようと思ったが、自分が身分を隠していること思い出す。
夏音、塚原が歌いながら進めていく。
仕事場でも仲間も出来、ワイワイと過ごす。



そこで、瞬が起きてきた。





「おはよ。わりぃー。起こしちゃった?」





「いや、なんか劇先取りした気分でいい感じ。あ、ごめん。夏音の寝るとこ取っちゃってたみたいで。」





「ううん、大丈夫。」




それから、皆で朝食をとった。









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