俺様上司に、永遠の愛を誓え


「……恐いか?」


訊かれると、だけど、

「ううん…」

と、自然に首を横に振っていた。


「恐くはないです……だって、本当の部長は、やさしいって…知ってるもの……」


「……おまえは、この俺の内を、知りすぎだ……」

ついた両手の肘を折って、顔を耳に近づけると、

「んっ…!」

一瞬、耳たぶに痛みが走った。


噛んだ耳に舌の先をあてて、


「俺の中の、本当の俺は……」

なぞって、


「痛みに、泣かせてやりたいくらいに……」

熱を孕んだ唇をあてて、


「たまらなく、おまえが好きで……」

口づけた。





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