少女マンガ的社内恋愛
これ等は全て私とお兄ちゃんがいつ帰って来てもいい様に、お母さんが頑張ってくれているからだ。


もう少しお金が貯まったら、両親を温泉旅行にでも連れて行こっかな。


「さてと…久し振りに見てみますか」


とりあえずベッドに腰掛けて、1階から持って来ていたある物を開いてみた。


ある物……それは倉金家の、昔のアルバム。


久々に見るアルバムには、若い頃の両親や小さい頃の私達兄妹が写っている。


「懐かしいなぁーーー…」


皆笑顔で写っている写真に刺激されて、過去の記憶が次々に頭に蘇った。


私、こんなに小さかったのよね………
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