まじめっ娘とイケメンくんの恋
彼氏はお姉さんのお店の
お客さんだったんだって!
向こうがお姉さんのことを
気に入って通ってくれてたらしい。
「そんな話 いいですね~」
「何度も誘ってきて
もー!めんどくさいから
付き合ってあげるわ!みたいなね」
あれ?何か謙太さんに言い方が似てる
やっぱり姉弟だ。
「あなたは?どんな人が好み?」
「うーん
どーでしょうか?」
「どうって 今まで
どんな人が好きだったの?」
「あたしの親は警察官で
『学生の間は恋は事件の元!』
『おしゃれは必要ない』
とか言われて育ってきて
マインドコントロールされてて
いいなぁ~と思っても
ただそれだけで」
「えー!信じらんない!
付き合いたいとか思わなかったの?
コクられたりとか」
「コクられるわけないですよね
飾らないあたしだし
1度だけ合コンってのに誘われて
行ったんですけどそれって
結局は人数合わせと引き立て役だって
すごくバカにされてもう
あんな思いは嫌だから避けてきました」
「なにそれ!!!ムカツクわ!
誘ったのは友達?」
「いえ クラスメートです
いつも誘われないのに
誘われたから舞い上がっちゃって
親に無理言って行ったあたしもバカでした」