まじめっ娘とイケメンくんの恋
夜中の2時のこと
あたしがベットの横で
体育座りをして寝ていると
「おい!」と身体を揺すられ起こされた。
「あ・・・大丈夫ですか?」
「お前 まだ居たのか?」
まだ居たのか?まだ居たのか?
「帰ろうと思ったんだけど
勝手に帰ってたら謙太さんに
怒られそうだから」
「オレのせい?」
「はい?」
「帰ればよかったのに
そんな格好で寝てるし
ばかじゃねーの?」
「はぁ???最悪!」
「っかさぁ~嘘でも
心配だから居たって言えねーのかな?」
「・・・心配は心配だったけど!
最悪!あ~ムカツク!」
「なーんてねありがとな・・・
お前が風邪を引いたから困るから
そんなところで寝ずに
ベットで寝れば?」
「いいよぉ!
バカは風邪を引かないって言うからさ」
調子狂うな
冷たいことを言ったり
優しくなったり。
「ほら!どーぞ」
自分の布団を剥ぐって
そこへ来いという。
「あのぉ~それって
あたしがそこに入るって?」
「ここには布団がこれしかないからね」
あたしの心臓
爆発寸前です。
「いや・・・いいです
いいです!遠慮します」
「何真っ赤になってんのぉ?
これだから男に免疫のない子は
つまんないんだよ
他の女だったら喜んで入ってくるよ?」
「そんな軽い女の人と一緒に
しないでください!
もういいです!帰ります」
「帰るって?
終電ないのにどーやって?」
「歩きます!」
「もぉーごめんごめん
歩いてなんか帰るな!
この辺物騒だからな
オレがソファーで寝るから
ここで寝ろ」
「いいですっ!病人は病人らしく
そこで静かに寝てください
あたしがソファーで寝ますから」