女子高生が白狐の許嫁!?
「当たり前だろ!
音春ちゃんは、俺らのお姫様なんだから。」
湊叶が明るく返す。
「行くに決まってる。俺らで救おう!」
「・・・行くしかないだろう。」
「助けましょう!音春ちゃんを。」
次々に協力の声が上がる。
そして、円陣の形になる。
「・・・我々、悪滅鼠径軍は
我が許嫁の佐伯音春を必ず助けるため、
全力で闘い、死力を尽くし、悪を絶滅する!」
いつもとは違う力の入った掛け声だった。
「「「「「死ぬ気で行くぞ!!!」」」」」
それにみんなは全力で答える。
・・・その後、戦いの準備をするため、解散した。
「・・・李斗。」
「どうした。カオル」
「・・・明日あたしも連れてって。」
カオルの言葉に驚きを隠せない李斗。
「・・・お前はここに残って」
「・・・あたしだって男よ。
女1人も守れないなんていやよ。」
カオルは人一倍に責任感が強い男だった。
しかし以前、綾乃坂軍との激戦の末に
危うく命を落としかけた。
それ以来、戦いに恐怖を覚えたカオルは、
サポート役として、戦いから帰ってきたみんなの食事やケアで軍団を支えてきた。
そんなカオルが今一緒に俺たちと闘いたいと言っている。
「どうしてだ。あれ以来お前から
闘いたいって言ってきたことなかったのに。
それに、またお前になんかあったら・・・」
「・・・あたしは死んでもいいの、李斗。
・・・あたしは命を捨ててでも、あの子を絶対に助けたい。
いっつもあたしを頼ってきて、いっつも笑顔で明るくて、誰よりも頑張り屋で、泣き虫で...
大切な友達の大切な人でもある音春ちゃんを
・・・僕は絶対に助ける。」
カオルの目は真剣だった。
声もいつもより低く、一人称も違う。
カオルの全てから熱意が伝わってきた。
その気持ちを李斗は、
受け取った。
「・・・・・わかった、カオル
でも、絶対に無理はするな。いいな?
行くって決めたからには死ぬ気で行くぞ。」
「・・・ありがとう♡李斗。」
気がつくと、いつも通りのカオルに戻っていた。
再び部屋に1人になった李斗も準備を進める。
「・・・音春、お前は皆から愛されてる。
さすがは俺の嫁だ。
お前なら大丈夫だ。絶対に・・・」
・・・そう自分に言い聞かせ続けた。
音春ちゃんは、俺らのお姫様なんだから。」
湊叶が明るく返す。
「行くに決まってる。俺らで救おう!」
「・・・行くしかないだろう。」
「助けましょう!音春ちゃんを。」
次々に協力の声が上がる。
そして、円陣の形になる。
「・・・我々、悪滅鼠径軍は
我が許嫁の佐伯音春を必ず助けるため、
全力で闘い、死力を尽くし、悪を絶滅する!」
いつもとは違う力の入った掛け声だった。
「「「「「死ぬ気で行くぞ!!!」」」」」
それにみんなは全力で答える。
・・・その後、戦いの準備をするため、解散した。
「・・・李斗。」
「どうした。カオル」
「・・・明日あたしも連れてって。」
カオルの言葉に驚きを隠せない李斗。
「・・・お前はここに残って」
「・・・あたしだって男よ。
女1人も守れないなんていやよ。」
カオルは人一倍に責任感が強い男だった。
しかし以前、綾乃坂軍との激戦の末に
危うく命を落としかけた。
それ以来、戦いに恐怖を覚えたカオルは、
サポート役として、戦いから帰ってきたみんなの食事やケアで軍団を支えてきた。
そんなカオルが今一緒に俺たちと闘いたいと言っている。
「どうしてだ。あれ以来お前から
闘いたいって言ってきたことなかったのに。
それに、またお前になんかあったら・・・」
「・・・あたしは死んでもいいの、李斗。
・・・あたしは命を捨ててでも、あの子を絶対に助けたい。
いっつもあたしを頼ってきて、いっつも笑顔で明るくて、誰よりも頑張り屋で、泣き虫で...
大切な友達の大切な人でもある音春ちゃんを
・・・僕は絶対に助ける。」
カオルの目は真剣だった。
声もいつもより低く、一人称も違う。
カオルの全てから熱意が伝わってきた。
その気持ちを李斗は、
受け取った。
「・・・・・わかった、カオル
でも、絶対に無理はするな。いいな?
行くって決めたからには死ぬ気で行くぞ。」
「・・・ありがとう♡李斗。」
気がつくと、いつも通りのカオルに戻っていた。
再び部屋に1人になった李斗も準備を進める。
「・・・音春、お前は皆から愛されてる。
さすがは俺の嫁だ。
お前なら大丈夫だ。絶対に・・・」
・・・そう自分に言い聞かせ続けた。