サプライズ★フィナーレ✿修正中✿
 翔輝君は、その後ろ姿を見送ると改めて翔に謝罪をした。

 翔は、面倒くさそうに小刻みに頷くと、私の隣に大きな溜め息付きながら座ってきた。

 何で隣に来るかな……。

 私は、翔の体温を近くに感じ、食事前にされたkissを一気に思い出した。そして熱い頬を隠す為、頬杖付くフリして翔を視界から遮った。

 でもすぐに翔の左肘でエルボーされてしまう。

「……何? 痛い」

「お前も入って来な。長湯厳禁! 四十分以上経ったら即、入るからな。……一、二、三」

「バカ! ズルい! スケベ! なら先入って来てよ」

 私は、慌てて立ち上がるが、再び座り直して言い返してやった。そして翔の精悍な左頬を軽くパンチ!

 すると翔は、笑って大きな手で拳を掴み押し返すと、長い左腕を伸ばして私の頭を抱え込んできた。更に両頬潰しされ必死に抵抗するも力の差は歴然……。敵うはずもなく呆気なく撃沈させられた。

「翔のバカ! 酷い……可愛い女の子の顔を何だと思ってんの」

「は!? 自分で言うか。二十七にもなって何が女の子……確かにお前に限っては許されるな」

 しまった…… つい口滑らせてしまった。
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