サプライズ★フィナーレ
翔は、瞳を怪しげに光らせ私を見下ろすと、ベッドに膝を付き私に覆い被さり、この胸は爆発しそうな勢いで動きまくる。


「夜中のエリ超一流の可愛さだった。マジお前が、あんな大胆なことしてくれるとはね……超シビレた。……今夜は、俺の部屋に来いよ。また見たい……今夜もずっと見ていたい」


え!? 何……?
こんな朝から、そんな色目遣いで言わないで。

可愛いって……あ、上手く応えられずに謝ったこととか?

それは、忘れて!

あ、それともkiss……?

恥ずかしい! ますます顔熱い……
でも大胆なんてことは……むしろ全然ダメなはず。





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