サプライズ★フィナーレ✿修正中✿
 でもハッとして、慌てて足早でドアに向かう翔を追いかけ腕を掴んで止めた。

「ちょっと待って! 次々と超衝撃事実知らされてまだまだ頭パニクってる上に、あまりの早すぎる急展開。……全く心の準備できてないんだけど。翔の気持ちは、物凄く嬉しいけど何も今日じゃなくても」
 
 私は、必死に訴えるが、翔は顔色変えずに私の腕を掴んで離した。

「じゃあ、提出するまでに心の準備しとけよ」

 ……で、できるかっ!? 俺様も大概にして!
< 294 / 555 >

この作品をシェア

pagetop