最低なきみと、最低な私の別れまで。
すべてのはじまり。
これは、まだ私が中学校に入学して間もないころ。





「嫌…学校こわい…先輩こわい…行きたくない…」




ずっとそんなこと言ってたけど、結局来ちゃった入学式。



「お前は入園前の幼稚園児か!早くいくよ!」

とお母さんに連れられ、学校に行った。







「こんにちは!ご入学おめでとうございまーす!」


あれは多分、生徒会長だろうな。



結構イケメン。




「あれ、もしかして君が玲ちゃん??お兄ちゃんからよく聞いてるよ!よろしくーニコッ」



すごい愛想笑い。









私には、今高校生のお兄ちゃんがいる。

すごく足が速くて、陸上の短距離で全国大会に出たほど。名前は陸。陸上やってて陸って名前で、それにすごく足が速いなんていうもんだから有名人。


だから、私はその妹として、入学前から学校で話題になっていたようだ。




お兄ちゃんが速いから、私も足が速いと思われているようだけど、大して私は早くない。


すごく、すごーくプレッシャー。
もうほんとやめてほしい。











お兄ちゃんのせいで、こうやって人に話しかけられてしまう。



「陸くんの妹だ!」って言って。


もう本当、あんまり先輩とかと関わりたくないのに。

生徒会長にまで言われるし。まあ、生徒会長も陸上部で、お兄ちゃんと仲いいからしょうがないんだけど。





入学式になって、入場とか、すごい言われてるけど聞こえてるし。






もうこれから中学校で生きていける気がしない…(╥﹏╥)

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