わたし
インフルエンザが治って登校することになって数日....。

まぁ想像通り全然新しいお友達ができません。こりゃもう感動するくらいに。

なんせクラスの女の子達は眩しくて!まさに「女の子」って感じで!!
私とは住む世界が違うよね?!
みんな眩しいよー。

まぁそんな私でも友達は少なからずいるものだ。

1人いてよかった。1年生からの友達。

神様に見えました。もう本当にありがとう。
持つべきものは友達だね。

学校生活、不安いっぱいの幕開け。
ただ最後の高校生ってのもあるのか私の心は少しだけ高ぶっていた気がする。

最後の高校生活、みんななら何をしたい?
私はただ単純に「彼氏」が欲しかった。

憧れてましたよ。付き合ったことがないわけじゃないのだけれど、なかなかうまくいかないのが、付き合うのが向いてない。

それが「わたし」なのである。

まともな恋愛、長続きする恋愛。
ありふれている、どこにでもありそうな恋愛えの『憧れ』。

この時の私は完全に恋に恋してたのだろう。いや、していた。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop