たった1人のシンデレラガール
「はい、どーぞ」

「いらっしゃいませ〜」

「お手数ですが初回のお客様は
身分証の提示をお願いしております」

私と愛莉は免許証を出した。

「はい、ありがとうございます。」

すごいキラキラしてる店内。

TVで見たことある高そうなお酒が

たくさん並んでいる。

壁には所謂《No.写真》というものが

飾ってあった。

「イケメンばっかり…すご…」

愛莉の心の声が漏れている。

「それでは、あちらからご案内します」

さっきのホストくんがおしぼりを持って

「こちらへどーぞ」

と案内してくれた。

「お客様ご来店です!」

「「いらっしゃいませー!」」

たくさんの声に驚く私たち。

「そんな緊張せぇへんくて大丈夫よ!」

ホストくんはずっと笑っている。

「こちらのお席にお座りください」

私たちは座っておしぼりを受け取った。

「僕もご一緒に失礼しまーす!」

目の前にホストくんが座った。
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