真実の愛を見つけたい『I want to find the truth of love』

…夢穂


夢穂は、目を覚ますと
身体が重くてびっくりした。

背中に温かいものが‥‥琉斗さん‥

腰には、琉斗さんの手が有り
足は、琉斗さんの足が
絡まり‥‥
夢穂は、昨夜のキスを
思いだし
一人で湯気が出るのでは
ないかと思うぐらい
赤面していた。

すると、身体をいきなり
反転させられ
目の前に琉斗さんの胸板が・・
びっくりして、顔をあげると
目を閉じたまま、琉斗さんが
「目が覚めたのか?」
と、言われて
「はっ‥‥はい‥‥」
と、言うと
琉斗さんは、
片目だけ、あけて
「茹でだこだな」
と、笑うから
「ん?タコ‥ですか‥」
と、言うと
「真っ赤だ。今から先
ずっと、こうだ‥慣れろ。」
と、言われ
「えっ‥と‥はい‥」
と、答えたら

再び、唇を舐めて
びっくりして口が開くと
琉斗さんの舌が入り
舌を絡められたり
吸い上げられたり
またまた、苦しくなり
琉斗さんの背中をトントンすると
唇が、離れていき

「昨夜より少しは、ましになった。
だが、まだまだだな。」
と、言われ
「はぁっ‥はぁっ・・
もう、初心者なんですから」
と、言うと
「だから、慣れるまで練習だ」
と、言われて

何度も、何度も
離れては、キスをした。

しばらくすると
琉斗さんの携帯がなった
お母様のようだ。
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