真実の愛を見つけたい『I want to find the truth of love』

…無理


琉斗さんが、話している間に
起きて、朝食の準備をしていると
上半身裸にスエットをはいた
琉斗さんに
後ろから、抱き締められて
「嵐が、心配しているらしい。」
と、言うから
「琉斗さん、上っ、上、着て下さい。」
と、言うと
クスクス笑いながら
「だから、慣れろって。」
と、言うから
「まだ、無理」
と、言うと
「はいはい。」
と、言って笑いながら
離れていった。

ああ、嵐君心配してるんだ。
と、思っていると
「夢穂、これでいいか」
と、テイシャツをきた
琉斗さん。
「あっ・・はい、ありがとうございます。
それで、嵐君は?」
と、言うと
「本当に、俺じゃなくて
         嵐か?」
「うふふっ、嵐君って
とても、可愛くて、私の癒しなんです。」
と、 夢穂はなにかを
思い出しながら、楽しそうに言うから
「俺の前で、他の男を思いながら
幸せそうな顔をするな。」
と、言って
引き寄せて、唇にキスをされた。

夢穂が、何かいいかけて
口をあけたから
舌を滑り込ませて
夢穂の口の中を堪能すると
夢穂の膝がガクンと
崩れたから腰を持ち
抱き上げて寝室に逆戻りした。
ベッドに下して夢穂を見ると
またまた、涙目
もう、無理だと思い‥‥
「夢穂が、悪い。
俺を煽るお前が悪い。」
と、わけのわからない
言い訳をして
夢穂に深くキスをして
「ゥン‥まっ‥‥て‥」
「またない、無理、抱く。」
夢穂は、首をふるが
キスをしながら
夢穂のパジャマのすそから
手を入れて
ブラの上から
胸を揉み
後ろのホックを外した。

夢穂は、キスで
いっぱい、いっぱいだから
その時
パジャマを脱がせ
下着もとり
胸を揉みあげ
胸先を口に含み
吸い上げたり、甘がみした。
「ア‥‥ゥン‥‥ン‥」
「綺麗だ、夢穂」
と、言うと
首を横にふりながら
涙目になっていた。
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