花奈 ~15日生きた君へ~
その後花奈ちゃんの横で待ってたら、昼食を乗せたワゴンがようやく私たちのところに来た。
看護師さんが私の昼食を運んできてくれる。
「あれっ!?花代ちゃん、花奈ちゃんと友達になったの!?」
看護師さんは驚いた様子で私にそう尋ねてきた。
「うん、今友達になったの!」
私のかわりに花奈ちゃんが答えると、看護師さんは笑顔になって。
「そっか~良かったね!花奈ちゃん1つお姉さんだから、花代ちゃんのこと可愛がってあげるんだよ~」
「はーい!」
花奈ちゃんとそんな会話を交わし、病室を去っていった。