願 叶



唯ちゃんと2人になった体育館裏。


「雪君大丈夫かな?」


「ユッキーなら大丈夫っスよ。それより…」

唯ちゃんは私の体に自分の上着をかけてくれた。


「風邪ひくっスよ。」


優しい声で唯ちゃんは、そう言って微笑んだ。

不覚にも一瞬だけどドキッとしてしまった。


唯ちゃんは、女の子なのにカッコイイし、スタイル良い美人さんだし。


ちょっと変な人だけど…。



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